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おかしなスタート [反省会]

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アダモ:「大冒険」が終わって、<反省のコーナー>を作ることにしたって、パパさんが言ってる。
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子ポポ:へえ! 反省会か、やっぱり考えることが塾の先生だね。じゃあ、始まりから、反省だ。反省、反省、反省、・・
アダモ:うるさい、一度言えばわかるんだよ。
子ポポ:じゃあ、質問。アダモおじさん、はじめはパパさんの作品の紹介をまかされていたんだよね。それがいつの間に「大冒険」の話になっちゃったの?

アダモ:それがよ。オレもよくわからないんだな。まあ、パパさんの気が変わったっていうか、ひらめいたんじゃない?面白そうだから行っちゃえっ、てノリだよ。はじめは動画なんて考えてたみたいだし。だから俺の登場の仕方も変だろ?
ポポ:ぼくもだよ。別に動画にする必要ないのにね。

<確かに。面目ない。実はこのブログ、始まって間もなく重症の腰痛のため、中断やむなしの状況に陥りました。忘れもしない4月12日の真夜中からです。激痛に耐えつつ階下のトイレへ入ったものの、座ることすら難しく、危うくおしっこを漏らすところでした。冷や汗と脂汗が混じり、吐き気におそわれつつ、ベッドに戻った記憶があります。
腰のみならず、左脚に触れることすらできないほどの痛さで、毎夜、眠れず、悶々としているとき、頭に浮かんできたのが「アダモと子ポポの大冒険」でした。>
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ヤンポポは子ポポの兄弟? [反省会]

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ヤンポポ:やあ、しばらくだね、元気だった?
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子ポポ:あっ、ヤンポポ兄さん!しばらく!
ヤンポポ:お母さんに会えたんでしょ?よかったね。
子ポポ:うん、それにアダモが実はね、ボクのね、ウー、言っちゃってもいいのかなあ?・・
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アダモ:ごほっ、ごほっ、子ポポ、水、水・・(中断)アー、お前な、余計なことを言うなよ。
子ポポ:(不満げに)ハアーイ。
ヤンポポ:実は・・って、何なの、子ポポ?
子ポポ:う、ううん、何でもないよ。実は、夢だったって話。
ヤンポポ:ええーっ、夢だったって、じゃあ、お母さんに会えたのも夢だったのー?
アダモ:まあな、なぜか二人して同じ夢を見てたらしいんだな。
ヤンポポ:へーえ!ほんとう? なーんだ、がっかりだね!

<話は変わりますが、実は子ポポ、実際のポポの毛からできています。「ええっ、気持ち悪いっ」、なんていわないでください。生存中、散歩から帰ってブラッシングするときにでる、やわらかくきれいな内側の毛を取っておいたのです。数年分たまりました。いつか、クッションにでもするつもりでしたが、フェルト犬に生まれ変わりました。子ポポの毛が、まとまっていないのは毛が短いこともありますが、触ったときの感触で、生前のポポを思い出すことができるようにしたかったからです。一度、熱湯消毒して、乾燥させました。かすかにポポのにおいがする感じです。お母さんポポの中にもポポの毛がまとまって入っています。ヤンポポには使っていません。ですから、子ポポとヤンポポとは実質的には兄妹とは言えないのです。あ、念のため、子ポポは女の子です。>
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牧場 [反省会]

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子ポポ:これはどこ?
アダモ:パパさんとママさんが夏休みに行った牧場らしい。
<日光の光徳牧場です。>
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子ポポ:あ、本物の馬さんだ。
<牧場の静けさの中で、草をはむ音だけか聞こえていました。>
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<馬の制作は難しいですが、チャレンジしたい動物です。またいつかきっと作ります。
 背景は、急に思い立って書きました。
 むかし使った絵の具や筆を、押し入れから引っ張り出すと、すっかり固まって
 しまったチューブもたくさんありました。>

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リスたちの森 [反省会]

子ポポ:これって、リスさんの家だった切り株じゃない?すごい木だね.
   どこから持ってきたんだろ?
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<反対側から見ると>
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アダモ:パパの友達が持ってきたんだって。毎月、ギターをひきにやって来る、あの人。
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子ポポ:ああ、この間、パパが腰痛で起きられなかったときタケノコ持ってきた。
  教室の前まで来たのに、パパさん降りてこられなくて。
アダモ:そうそう、電話で話してたね。でも、すごく仲がよさそうだね。
子ポポ:パパさん、ベッドで笑ってたよ、まだ腰が痛いっていうのに。
<今はコロナ感染で、ギター練習もできませんが、もう20年近い友達で、
  いっしょにギターコンクールに出たこともあります。植木屋さんです。 
  この木はしばらく前にもらったもので、ちょうどいいリスの家になりました。>
子ポポ:この子たちは森のリスさんたちとは違うのね。
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<マスコットに作ったリスです。ストラップがついています。
  森のリスさんは下の子たちです。とてもかわいいですね。
  同じリスを作ろうとしても、なかなかうまくいきません。>
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<じつは、物語の後のほうで出てくる「楽隊」のリスたちがそうです。
  どうしても、「ブスなリス」になってしまうのです。なぜでしょうか?>

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宇宙の森 [反省会]

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子ポポ:キレイだね。星を見てるみたい。
アダモ:お前、なかなかのロマンチストだな。
子ポポ:何、その、ロマン・・何とかって?
アダモ:ロマンチストか? 夢見る乙女ってところかな。
子ポポ:そうか、ワタシ乙女だもんね。根は女の子なのよね。
アダモ:おまえ、なんか気色悪いから、いつもの調子でやってくれよな。
子ポポ:いやだ、てれちゃって。アダモおじさん。ふふふ。
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<苦い表情のアダモ>
こぽぽ:ちょっとからかってみただけ。でもこのシーン、ワタシ好きだな。
  アダモの後ろ姿も、なかなかいいよ。
アダモ:そ、そうか。
子ポポ:中年は後ろ姿に哀愁が漂うっていうじゃない?
アダモ:う、そ、そうなのか? で、アイシュウって、なんだ?
子ポポ:おじさん!
<哀愁っていい言葉じゃありませんか。寂しげで、どこか味があるんでしょう。
 中年を通り越すと、たちまち高齢者扱いです。こうなると哀愁どころじゃ
 ありません。
 かっこなんかつけていられないのです。ただ、逆にかっこつける必要など
 なくなるので、実に楽です。特に田舎の場合、顕著ですね。
 ここ茨城はさらに自由です。なんせ県の魅力度最下位ですから、
 何ら気取る必要はありません。ここだけの話ですが、
 茨城は、気候も、人間も、食べ物も、住んでるものにとっては最高です。>
 
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お祈りさんはクリスチャン? [反省会]

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アダモ:森のはずれに教会があったろう。
子ポポ:教会?ああ、お祈りさんのうちのこと?
アダモ:そう、ただの犬小屋じゃないんだよね。あそこで、いつもお祈りして
  くれてるんだから。
子ポポ:なにを?
アダモ:何をって、平和とか、健康とかじゃないか? パパさんが、世界の
  ためにいつも祈ってくれる犬が必要だ、とか言ってた。
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子ポポ:へえー、パパさん、そんなこと考えてるの?
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<先に、雲の中のヒツジの制作があります。
  2012年、3月11日。つまり、東日本大地震のちょうど1年後ですが、
  変わった夢を見ました。
   それははっきり覚えていて、それがあの雲の中のヒツジだったのです。
  夢のヒツジはもっとかわいらしく角もなかったのですが、制作している
  うちに自然にああなりました。
  そして、作って額に入れ、私の部屋にかけたのですが、その後、羊さんに
  お祈りをささげる犬が必要だと考えました。
  犬種がビーグルになったわけは分かりません。ただ作ってみたかった
  だけかもしれません。
  今も、お祈りさんは私の部屋で、羊さんにお祈りをささげています。>
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ハレルヤって? [反省会]

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子ポポ:ねえ、ねえ、おじさん。オイノリさんの言ってたおまじないの
  言葉、覚えてる?
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アダモ:忘れてたまるか、おかげでおれたち、助かったんだからな。
  あんときの熱いのなんのって、もう死ぬかと思ったんだからよ。
  ホットドックになるとこだったぜ。
子ポポ:アダモ、ウマいこと言うね、ホットドックか。アダモのホットドック、
  きっとおいしいんだろな。
アダモ:バカ言うな。丸焼きだぞ、お前もだ。
子ポポ:それで、あのおまじない、なんだったっけ?
アダモ:なんだ、忘れてたんじゃないか。
子ポポ:へへ。バレた?
アダモ:「晴れかな、雨かな?」だろ。オレなんかちゃーんと覚えてるんだ、
  えらいだろ。
子ポポ:あ、思い出した。アダモおじさん、それまちがい。それはね、
アダモ:言うなって、分かってらー。ちょっとからかっただけだよ。
  「ハレルヤ、ハレルヤ、ハレルヤ、アーメン」、ってな。
子ポポ:そう。「ハレルヤ、ハレルヤ、ハレルヤ、アーメン」
  3回繰り返すんだよね。でも、あれってどんな意味なの。
アダモ:あれはな、パパさんが足が痛くって、我慢できないときに
  思いついたんだってさ。
<そうなんです。腰痛で、寝返りも打てない、トイレに行っても座れない。
 そんなとき、「いたい、痛い」っていうより、何か他の言葉を言った方が
 脳をごまかせるのではないかと、考えた結果、思いついた言葉です。
 「ハレルヤ」って、神様に感謝する意味があるんでしょ?
  「痛い」のに「感謝」するって変かもしれません。でも、わるいことが
  あったら「よかった」と思えという教えもあります。前向き思考ですかね。
   これを、体の「痛み」にも応用できないかと思ったわけで、それで
  「ハレルヤ」を使ってみると、多少、「痛み」が軽減されるような気が
  しました。自己暗示ですね。
   それで、これがアダモたちの話の中でも使われることになったのです。
  お祈り犬は、宗教、宗派に関係なく、神様にお祈りをささげています。
  そのお祈りの言葉として「ハレルヤ」を使ってみました。
   別に「ハレルヤ」でなくてもいいのです。
  自分にとって感謝の気持ちを表す言葉であれば、何でもいいのです。>     
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シカ食堂のメニューは? [反省会]

子ポポ:オイノリさんの次は鹿さんたちだね。あっ!シカ食堂だ。
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アダモ:森を歩いて、腹減ってたとこだった。助かったよ。
子ポポ:あそこのラーメン、おいしかったね。
アダモ:そうだな、うまかった。ああいうそぼくな店は、近頃珍しいぜ。
子ポポ:そりゃそうだよ、おじさん。鹿さんがやってる店なんだし。
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アダモ:ちげえねえ。それに、アルパカなんておかしなやつがやってきてよ。
  びっくりしたな。
子ポポ:アルパカ牧場がすぐ近くにあるんだって。結構人気あるんだってさ。
アダモ:たしかに人気ありそうだな。キャア、かわいい!なんて、な。
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<サイズは体長10センチもありません。なかなか元気で、よく飛び跳ねています。
 子ポポは、このアルパカ君が気に入ったようです。>
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<正面、りりしいでしょ?>
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<後ろ姿、すっきりしてますね。アルパカ君は一人なので、今のところ、
 シカさん親子と仲良くさせてもらってます。>
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シロとボンボンの兄弟 [反省会]

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白:白でーす。
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ボンボン:ボンボンでーす。
アダモ:おいおい、きみたち、漫才コンビかよ。
白:いいえ、兄弟です。この山に捨てられたかわいそうな兄弟です。
子ポポ:それを聞いてボク、泣きたくなっちゃったよ。
  ひどいよね、こんな山の中に捨てて行っちゃうなんて!
アダモ:まったくだ。それで、生きるために、峠の山賊になったんだな。
白:山賊だなんて、人聞きの悪いこと言わないでくださいよ。
  追いはぎと言ってください。
アダモ:そっちも、人聞きがいいとは言えないんじゃないか。
ボンボン:とにかく、そうするほか生きる方法がなかったんだ、おれたち。
  相撲なら、だれにも負けない自信があったし。
アダモ:なるほど、その体格だからな。だが、よくそんなに大きくなったな。
  こんな山ん中でさ。
ボンボン:そりゃ、パパさんがそう作ってくれたからね。
アダモ:まあそりゃそうだが。(それを言っちゃおしまい)
白:パパさん、大型の犬を作ってみたかったらしいよ。
  ぼく達2匹を作って、あとまだ2匹いるよ。 一匹は未完成のまま
  なんだけどね。完成は当分無理そうだな、かわいそうに。
アダモ:飽きちゃったんだな、きっと。
子ポポ:パパさん、気まぐれだからね。パパさん、反省しなさい!
<おいおい、だいぶひどい言われ方ですね。たしかに、気まぐれは自覚している
 ところではありますが。ただ、大型の作品は作った後の保管場所に困るのです。
 人にもらってもらうほどのものでもないので。と、言い訳、言い訳・・>
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<最近制作した「寝そべる犬」(リンクブログ「愛情こもったフェルト・ポンポン動物つくり」)と比べると「白ちゃん」の大きさがわかりますね。>
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<「ボンボン」は「白ちゃん」よりさらに大きいのです。
 次回は、アダモと白ちゃんの対戦について、反省(?)します。>
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アダモの秘策の誕生秘話 [反省会]

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子ポポ:あ、崖の上の土俵だね。ちょっとボク、怖かった。アダモは?
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アダモ:わしに怖いものなんてない!な~んて言っちゃって。そりゃ、
  怖かったさ。誰だって死にたくないからな。
子ポポ:でも、最後に飛び込んじゃったね。アダモおじさんはすごいよ。

アダモ:テレルナ。へへ、 あんときは、そうするしかなかったからさ。
  投げられて落ちるより、自分から落ちた方がましってもんだ。
子ポポ:でも、アダモの秘密の技、あれってどこで覚えたの。ぼくも
 やりたい。
  おしりから像が出てくるなんて、すごいマジックだよ。
アダモ:あれか、お前には無理だ。下品すぎる、やめとけ。
  あれはな、パパさんのアイデアなんだ。
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< そうなんです。
   このお話を作っているころ、腰痛で寝たきりだったことは、くりかえし
  書いてますが、あの時、一番大変だったのがトイレです。
   洋式だったから何とか救われましたが、寝てばかりのせいか、
  便秘気味で、出るのはガスばかり。(失礼!)
  その音が、ゾウの鳴き声に似ているなと思ったのです。そう思ったら、
  痛い痛いといいつつ大笑いしてしまいました。
   このとき、「あ、想像力って、生きる力だ」と思ったのです。
  それで、下ネタではありますが、あえて、お話の中に取り入れてみました。
   世間は、コロナ騒ぎの真っただ中ですが、想像力でこの難局を
  乗り越えていこうではありませんか。なんか演説みたいですね。>
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